GOOGLE CLOUD CERTIFIED「Associate Cloud Engineer」を受けてみた

2019.02.01

はじめまして。データテクノロジーチームの奥村です。

普段は主に広告配信やレポート等に利用するデータの分析基盤の構築等を担当しています。

2018年12月にGCP(Google Cloud Platform)※の認定資格である「Associate Cloud Engineer」を受験したので、今回はその様子をざっくりお伝えできればと思います。

※「GCP」-Googleにより提供されているクラウドコンピューティングサービス群の総称。

 

■経緯

私が所属しているデータソリューション・ディビジョンでは広告配信を最適化するため様々なデータを活用しています。

日々生成されるDSPやアドサーバーなどのログを広告配信等に利用するためにはデータの収集し、分析しやすいようにデータの整形を行う必要があります。

CCIではAWS(Amazon Web Services)※やGCPのサービスを活用したマルチクラウド構成でこれらの業務を行っています。

今回の資格の勉強・試験を通して、知識を深める・現在のスキルを確認する、という目的で「Associate Cloud Engineer」を受験することにしました。

※「AWS」-Amazonにより提供されているクラウドコンピューティングサービス群の総称。

 

■Associate Cloud Engineerとは?

5つあるGCP認定資格のうちの1つ。GCP認定資格の中ではとっつきやすい方だと思います。

  • GCPの認定資格

・Associate Cloud Engineer

・Professional Cloud Architect

・Professional Data Engineer

・Professional Cloud Developer

・G Suite

 

—-googleのwebページより抜粋—-

Associate Cloud Engineer は、アプリケーションのデプロイ、オペレーションのモニタリング、エンタープライズ ソリューションの管理を行います。

Google Cloud 上の Google マネージド サービスまたはセルフマネージド サービスを利用するデプロイ済みソリューションを管理するために、

Google Cloud Console とコマンドライン インターフェースを使用して一般的なプラットフォームベースのタスクを実行できます。

 

■受験者(奥村)のスペック(2018年12月時点)

エンジニア歴:約3.5年

AWS歴:約3年

GCP歴:約半年

普段の業務では、GCE(Google Compute Engine)、GCS(Google Cloud Storage)、BigQueryあたりをよく使っています。

※「GCE」-GCPのサービスの1つ。クラウドで提供される仮想マシン。

※「GCS」-GCPのサービスの1つ。非構造化データを格納できるフルマネージドのストレージサービス。

※「BigQuery」-GCPのサービスの1つ。フルマネージドのデータウェアハウスサービス。

 

■勉強方法

基本情報技術者試験などのような試験の参考書が存在しないため、数少ない受験ブログでおすすめされていた下記2冊をとりあえず読んでみました。

・「Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド」

この本はGCPの主要サービスをわかりやすく解説しています。ハンズオンみたいなものはほとんどないため、とっつきやすいと思います。
・「プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門」

この本はハンズオン形式でGCPのサービスを勉強することができます。GAE(Google App Engine), GKE(Google Kubernetes Engine)は初めて触りましたがすごい便利なサービスでした!

また上記2冊で触れられていない「Cloud Launcher(現MARKETPLACE)」「Cloud Deployment Manager」については公式ドキュメントを読んでおくことをお勧めします。

※「GAE」-GCPのサービスの1つ。フルマネージド環境でアプリケーション開発、実行をできるようにする PaaS。

※「GKE」-GCPのサービスの1つ。Docker コンテナを実行するためのクラスタ管理およびオーケストレーションシステム。

※「Cloud Launcher(現MARKETPLACE)」-GCPのサービスの1つ。GCPのパートナーソリューションを迅速に構築できるサービス。

※「Cloud Deployment Manager」-GCPのサービスの1つ。GCPリソースの作成と管理を自動化するインフラストラクチャデプロイ サービス。

 

■結果

もともと英語で作成された問題だからか、ところどころ???となるような日本語の設問もありましたが何とか合格することができました。

 

■最後に

今回の資格試験を通して、これまで使ったことのないGCPのサービスを知ることができました。

DataCurrentでは様々なデータを使用してマーケティングや広告配信の最適化などを行っています。

データテクノロジーチームではデータをより分析しやすい環境、障害に強い環境にするべく今後も基盤の改修を行っていきます。

当ディビジョンではエンジニア職のメンバーに対してAWSやGCPなどの認定資格の取得を推進、サポートする制度があります。

より知識をつけるため、今後はProfessional Cloud Architectの取得を目指したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

■参考

https://cloud.google.com/certification/?hl=ja